葬儀が終わった後、これで終わりだと思わないことです。実は、やることがたくさんあります。そこで、葬儀が終わってからどんなことをしなくてはならないのかをお教えします。まず、世帯主の変更届があります。これは、世帯主が亡くなった場合ですが、市役所などに行き行います。
それから、健康保険の資格喪失手続きがあります。これは、国民健康保険の場合には、市役所に行き行い、社会保険の場合には、会社などで手続きを行います。また、年金を受給されている場合には、受給資格喪失手続き、それから葬儀社への支払いや、香典の整理や後返しなどがあります。
また、それだけでなく、お寺へのあいさつ回りや、ご近所さんや自治体へのあいさつまわりがあります。これは、喪主だけでなく、親族の方のどなたかが付き添いでいくと良いでしょう。それから、免許証やカード類の返納があります。それから医療費に関しては、高額になった場合、高額委消費の請求であったり、生命保険の手続き、また、戸籍の手続きなどがあります。最近では、女性の場合ですが、旦那さんの姓をそのまま残さず、婚姻前の戸籍に戻す方もいます。これらのことが終わった後にやることとしてあることを知っておくと便利です。