2018年06月29日
葬式参列時の女性の髪型は清楚で控えめに
いつでもファッションに敏感でお洒落を楽しみたいのが女性ですが、葬式の際の髪型はそのシーン時ふさわしいものであるべきです。明るい茶髪やカラーリングはファッション的には楽しめるとしても、お通夜や告別式に派手なカラーで行ってはいけません。
一時的にでも髪の毛の色は黒くしていくこと、市販のカラーできるヘアスプレーを使うなど対策を練ることです。慶事の際には耳よりも上の部分でのまとめ髪をしますが、弔事の際には耳よりも下でまとめるようにします。結婚式やおめでたい席であればいくらでも華やかなヘアスタイルが楽しめますが、葬儀参列時には華やかさは一切不要です。
髪の毛はきちんとまとめますが、耳よりもまとめる位置は下にすることです。オシャレ重視で高い場所で髪をまとめたり、ツインテールにしたりするのは葬儀時にはふさわしくはありません。ヘアアクセサリーはカラフルなものは避けること、使うのであれば黒いリボンや黒いバレッタなど目立たないものを選ぶことです。
気を付けたいのはゴールドやシルバーがキラキラしているタイプであり、黒がベースでもきらめくようなカラーや素材が含まれるものは控えます。髪の毛はまとめていくのが基本ではありますが、間違っても頭の上でまとめるお団子ヘアはしてはいけません。
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